梵鐘

京都市指定文化財 高さ148センチ 口径82センチ
 鋳銅製

境内北側鐘楼内にある梵鐘は、毎年八月の「お精霊迎え」の行事には「迎え鐘」「送り鐘」として、また大晦日の「除夜の鐘」を撞くために善男善女の長い列ができます。南北朝時代の康歴元年(1379)に大工藤井國安が製作したとの刻銘があります。